痛風発作が起きた場合、熱さまシートは効果があるか?

こんにちは^^仲ちゃんです。

私は、11年ほど前に初めて痛風の発作というのを経験して、それから、数年後にも発作を起こしております。。

2回とも、左足のくるぶしをはじめ足全体がパンパンに腫れてしまって靴が履けない事態になりました^^;

トイレに行く時も、部屋から立って行けず、四つん這い(まさに貞子状態です)で行き、便座に座るときも足が踏ん張れないので、ドスンと落ちる感じで座っていました・・・

ま、そんな恥ずかしい話はおいといて、痛風発作が起きたとき、私は医者から気休め程度の湿布薬をもらったのですが、それと同様に熱を冷ますといえば。。。熱さまシートがありますよね?^^;

これって、痛風発作には効果的なんでしょうか?という私も試したことがあるので、そのことをお伝えできたらと思います

 

熱さまシートの効果とは!?

まず熱さまシートを使うときってだいたいが、発熱したときです

熱さまシートには、冷感カプセルが配合されていますし、たっぷりの水分が熱を吸って蒸発するためずーっと(8時間くらい)は、おでこを冷やしてくれます

と書いてありますが。。

こうして、長年ヒット商品になっているわけですから、やはり冷やすと言えば、熱さまシートなんだろうと思います。

私も、発熱したときは使っていましたしなんせ、貼るだけなので楽だっていうのもありますよね^^

 

しかし、通常、風邪などで発熱した場合はウイルスや細菌などの感染によるものだということですがお医者さんの話だと、直接おでこなどを冷やしても
気持ちいいでしょうけど、熱を下げる効果はありません!だそうです^^;

かといって、熱さまシートの効果がないわけではなく冷やす部分が間違っているということなんですってね。。

知ってたようで、知らなかったこの事実・・・

冷やすといいのは、脇の下や首回り、太ももの付け根などリンパが集まるところなんですってね^^;

なので、リラックスするときや顔が火照って、冷やしたいときには有効かもしれませんが、熱を下げるのなら、おでこじゃなくて、脇の下、首回りに貼ればいい!ということなんだとわかりました。

でも、痛風発作が起きたときはどうなんでしょうか・・・?

 

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痛風発作には、熱さまシートが効果的なのか?

 

痛風発作が起きますと、これはなった人にしかわかりませんが、パンパンに腫れてしまって動かなくても痛い!!という症状が出ます

引用元:http://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/40.html

 

私も、発作が起きたときのことを思い出しますと、患部が熱をもっているせいか、少々赤くなり、火照ったような感じになります。

そもそも、発作が起きる場合は体内で尿酸が溶けきれなくなり結晶化して、血中に溜まっていきます

その結晶ってみたことありますか?なんと、こんなトゲトゲしいのです!!

引用元:http://www1.cncm.ne.jp/~itoyama/msu.html

 

でまぁ、これを白血球が体を守れ!!と攻撃するわけですが、このとき、炎症を起こして痛みが襲ってくるわけなんですね。。

ただ、炎症が起きる場合は、尿酸の結晶が溜まったからなるわけではなく、ストレスや激しい動きなど、突然起きるのでこれがやっかいなんです^^;

けど、それは尿酸値がずーっと7以上になっているからであり根本的な原因はそもそも普段の生活にあるってことです。

私の場合は、3日くらいで痛みは治まりましたが、人によって、1週間かかる人もいるようですね^^;

ちなみに、私の親父は、痛風で入院したことがあります。。。血は争えないですね^^;

この発作が起きた場合、熱さまシートを貼っておけば通常よりかは、楽になるのか?ということですが・・・

 

 

私が使った感想はですね・・・確かにひんやりするので、気持ちいいことには変わりないのですが、痛風発作を鎮める直接的な効果があるのかと言われたら、NO!!です、はい。

痛風発作が起きる原因と熱さまシートの効果

これを見ればわかることです。。

患部は確かに赤くなり熱を持っているかと思うんですが、熱さまシートを貼ったからといって、段々、痛みがおさまるわけではなかったんです。

ただまぁ、患部がジンジンと痛いですから、多少なりとも熱さまシートを貼って、ひんやりさせることで、気は楽になるかもしれません。

ということで、痛風発作を起こさないためには、常に尿酸値は、基準値の7.0以下に保っておかねばなりませんから、結局は、尿酸の排出を促すよう普段の食事に気をつけたり、医者から処方された薬を私のように飲み続けるしかありません。。

もう、あの痛みを二度と味わいたくないのですが、痛風の恐怖は死ぬまでつきまとうので、まず出来ることから・・やっていきましょ。。

ABOUTこの記事をかいた人

1981年8月3日生まれ 2006年9月に初めて痛風発作を味わう。 その4年後、2回目の痛風発作を発症。 遺伝性のため、完治は無理だと診断。 今も毎日薬を飲み、月に1度通院をしております。 食べることが好きなので、痛風に良いのか悪いのか 独自に調べたことをブログでお伝えしています^^;