こんにちは^^仲ちゃんです。
お魚は、体に良いと言われてますがどれもこれも良いのではなく痛風もちには、天敵となる魚も多いようですな。。
今回は、お魚の中でも、サバです!
![]()
引用元:https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%83%9E%E3%82%B5%E3%83%90
サバは塩焼きでも、味噌煮でも照り焼きにしても美味しいですね~^^
スーパーではサバの缶詰もありますし、お店が販売しているお弁当にもよくサバが使われてます。
痛風もちや予備軍にとって、サバは食べて良い!と聞きますが私は、栄養士でもなんでもないのでどんな効果がサバにはあるのかわかりません^^;
ということで、調べてみましたw
サバの栄養素
とりあえず、サバを調べてみるとミネラルの1種セレン。外人みたいな名前ですが・・
この成分は、抗酸化作用があり、がん予防やアンチエイジングに良いとのこと。
DHA・EPAが豊富!ってこの成分は聞いたことありますね~
このDHAは、アルツハイマー病、認知症の予防、血中のコレステロールや中性脂肪を減らす、生活習慣病の予防、うつ病の予防、動脈硬化、心筋梗塞の予防など。。すげぇな、サバはw
という驚きの成分があるのでこりゃ、食べた方が良いに決まってる!
というほど、色んな病気予防に良い成分が入っていることがわかります。
じゃあ、痛風持ちにとって、プリン体の量が気になるのですが、お次でどうぞ!
サバのプリン体の量
体に良いと言われても、痛風持ちにとっては、プリン体の量が気になります
こちらも調べてみると、100gあたり、122.1mgこれ、とあるドラッグストアで買ってきたサバ缶(水煮)ですが、190g入っております

ということは、半分食べればおおよそ、120mgのプリン体を摂取することになります。。
1日のプリン体摂取目安量は、400mgなので、100g食べるとむむっ・・少々多い気もするな。。
とはいっても、食べ方次第なので別に100グラム摂取しなければならない
ってことではないですから、少量でも毎日食べても大丈夫だろうし、そう毎日も食べてられません^^;
数日に1度、うーんそうだな・・50グラムくらいなら大丈夫そうだ^^;
ただ、栄養成分を見ると、やっぱり食べた方がよい魚であることには違いないだろう。。他の魚はどうだろうか。。
他の魚との違い
じゃあ、サバ以外で、普段からよく食べる魚を一部見てみるとそれぞれ100gあたりのプリン体の量は以下の通りであります。
さんま・・・154.9mg、あじ・・・165.3mg、カツオ・・・211.4mg
真鯛・・・128.9mg、サケ・・・119.3mg、まぐろ・・・157.4mg
いわし・・・210.4mg、さわら・・・139.3mg
うーん、鮭なんかはよく食べるお魚ですが、対してサバと変わらないじゃないか
と思いますし、比較的他の魚よりもプリン体の量は少なめです
いわしなんかは、プリン体の量が多いですが、DHAやEPAというさっきでました成分が豊富なので、少々なら頂いても大丈夫そうです。
サバ缶を使った簡単レシピ
単に、サバの缶詰を買ってきたとしても、調理方法に悩むところです。。
あ、そういえば・・白菜とサバの水煮を使って、少々のしょうゆ、酒、砂糖で味を付け、煮込めば簡単に、1品が完成します^^
まかないで出てたな(笑)
別に、サバを100g頑張って食べなければならないということではないんで・・・こちらのレシピをご参考に
こちらのレシピは、大根と一緒に煮込んだものです。
痛風もちは、野菜を多く摂りましょう!
と言われてますので、お野菜を使った煮物などに、サバ缶を少々入れて工夫してみればいいかな^^
ということで、痛風になる方は大体が、食生活の乱れからきます。。
私も、コンビニ弁当やカップめんという食事が中心で、さらには間食もしていましたから、25歳という若さで痛風になりました。。
サバを食べなさいってわけじゃないですが、これだけの栄養素があり、病気の予防に効果があるとわかれば、少々でも摂取しておきたい魚だということがわかります。
プリン体の量が気になるのなら、お野菜と一緒に食べればOK!
工夫すればなんとでも食べれるので私も、サバを食べるように心がけたいと思う今日このごろです。。