痛風を予防するためにりんごやリンゴジュースは効果があるのか?

こんにちは^^仲ちゃんです。

リンゴ丸ごと一個食べると医者いらずなんて言葉を聞いたことがあると思います。また、歯にも良くて、ブラッシングしなくても良いくらいだとも言われていて、リンゴってすげぇ・・と思うこのごろですが、痛風持ちや予備軍にとっては、リンゴを食べることで予防につながるのかを調査してまいりました!

 

りんごそのものは良いのか?

りんごには、がん予防、ぜんそくの予防、血液系の病気予防、糖尿病の改善、腸内環境の改善、美肌効果、ダイエット効果などなど、やっぱり医者いらずという言葉があるように、リンゴに含まれているポリフェノールは、さまざまな病気の予防や改善に良いことがわかります。

ただ、そのポリフェノールは、リンゴの皮に多く含まれているので、1日1個皮ごと食べるのが望ましいとのことです。

これはまぁ、痛風でもなんでもない人の場合であり、痛風もちにはどうなのかというと、なんと、りんごはアルカリ性食品なので、積極的に摂取したい食品であることが判明!

ただ、何でも食べ過ぎはよくないので、1日1個まで!

じゃあ、なかなかリンゴ一個を丸かじりするのは、長続きしないわ~と言う方は、ジュースにしたらどうなんでしょうか?

 

痛風予防にリンゴジュースの効果は?

 

リンゴジュースといっても、果汁が1%から100%のものまでありますが、痛風には関係あるんでしょうか?

 

果汁100%ではないもの

例えば、果汁10%のリンゴジュースには、リンゴの果汁は少し入っていても、あとは糖類が入っています。ということは、普段の食事に付け加えて、リンゴジュースをガブガブ飲んでると・・そりゃ良い事ではないですよね。痛風じゃなくて、別の病気になる可能性があります。これはやめとこ・・・

 

果汁100%のジュース

リンゴ100%ジュースはその名の通り、リンゴを丸ごと絞ったジュースを詰め込んでいます。ただ、100%ジュースにも、砂糖が入っている場合があるので、あまり飲みすぎず、コップ1杯(200ml)程度にとどめておくのがよいということです。

コンビニで売ってるパックのリンゴジュースがあるんですが、これ、たまに1パック飲んでしまう場合があります。

でも毎日ではないので、たまにならそんなこともある。気にしすぎたり、自己嫌悪に陥るのはよくないので、1パックくらいがぶ飲みしたって大丈夫だよ。と仲ちゃんは思っています。

 

私の見解は、結局ジュースばっかり飲んでると、糖分の取りすぎで太ってしまったり、痛風ではなく糖尿病といった別の病気になってしまう可能性が考えられるので、気をつけましょうということだと思うんです。

 

結局、痛風には良いのか悪いのか?

結論から言えば、良いです!積極的に摂取したい食べ物に入ります!

りんごは、直接、尿酸値を下げたり、尿酸の生成を抑制するような効果は見受けられませんが、りんごはアルカリ性の食品であることがわかっていますから、酸性の食品をとったときなどには、このアルカリ性食品もとると、体が酸性にならず、結果、痛風の予防につながるわけです。

リンゴ一個を丸ごと食べるのもよし!100%のリンゴジュースをコップ1杯飲むのもよし!

リンゴには、血液をサラサラにする効果もあるんで、痛風の疑いがある方で、体重がやばい!という方は、ドロドロ血液になっている可能性もあります。痛風のリスクを抑えるため、また別の病気にかからないためにも、積極的に摂取したいです。

ABOUTこの記事をかいた人

1981年8月3日生まれ 2006年9月に初めて痛風発作を味わう。 その4年後、2回目の痛風発作を発症。 遺伝性のため、完治は無理だと診断。 今も毎日薬を飲み、月に1度通院をしております。 食べることが好きなので、痛風に良いのか悪いのか 独自に調べたことをブログでお伝えしています^^;