こんにちは^^仲ちゃんです。痛風になり、はや11年。
夏の野菜と言えば、きゅうりは欠かせない野菜かと思います。
痛風予防に、きゅうりは積極的に食べた方がいいのか?そう大して効果がないのか、食べない方がいいのか?
私も痛風、結石持ちとして気になったので、全力をあげて調査してみました。
きゅうりの成分

まず、きゅうりの成分はなんだろうかと調べてみると、全体の9割くらいが水分だということ・・・
で、調べていて悲しかったのは、ギネスブックには何と!キュウリが「世界一栄養がない果実」として堂々1位に挙げられているということです。
よく食べる野菜なのに、野菜の中で栄養が一番ないとは。。。
じゃあ、水分の他の1割は、どんな成分があるのかというと、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ナトリウム、βカロティンといったものが含まれていいるんですけど、確かに栄養素の種類はあっても、その量ってのは、本当に微々たるもので、栄養素がない野菜だと言われても仕方ないのかなと
でも、きゅうりを食べても何も効果がないのかと言いますと、そうでもないんですよね。ということで、痛風に効果があるのか
きゅうりの効果
痛風に良いのならば、尿酸値を下げる効果、尿酸の生成を抑える効果があるかどうかに絞られてきます。
実際に、焼肉屋にて実験された方のブログを発見し、その記事を読んでみたんですが、焼肉に関しては、内臓系のものは食べなかったけど、きゅうり1本分くらいをドレッシングをかけて食べたそうです
その後、尿pH値を計測してみると、pH7.3ということで、アルカリ性になっている。お肉をたくさん食べたのにもかかわらず、きゅうりを食すことで、酸性⇒アルカリ性になるという結果から、やはり尿酸の生成を抑える効果があるんだということがわかりました。
薬になる植物図鑑にも、尿酸過剰にきゅうりは効果があると記されているじゃありませんか!?
ならば、痛風に悩んでいる方や尿酸値が高めの方は、積極的にきゅうりを食べた方が良いと言えますね。
痛風もちは食べた方がいい?

ということで、痛風予防にきゅうりは積極的に摂取したい野菜であることがわかりました。
体が酸性の状態が続くと、痛風発作になりやすい状態を作ってしまうと言われてるので、きゅうりを食すことで、これがアルカリ性になるので、積極的に食した方が良いと言えます。野菜サラダに、お漬物、味噌や塩をつけてそのままかじるのもよし、中にはお味噌汁に入れる方もいます。
あとは、バンバンジー、冷やし中華の具に使ったり、ちくわの穴に入れたりと見渡せば色々な食べ方があります。
尿をアルカリ性にしてくれる効果があるのならば、積極的に取り入れていきたいんだけども、漬物などは塩分があるんで、食べ過ぎると他の病気になってしまう可能性も否定できんのです。なんで、塩分を使うのならやっぱりほどほどに。生で食べるのなら、ドレッシングはノンオイルのものを使ったり、他のおかずの塩分を利用して、そのまま生で食べるといった工夫が大切かと思います。
あ、でも尿管結石や痛風の人は、水分をとって、尿を出しなさいと、医者に言われています。きゅうりは、水分が多く利尿作用もあるので、毎日少しずつでも摂取した方が良いと今回の調査でわかりました。なので、私も日々の食事できゅうりを摂取するよう心掛けていきたいと思います。